世界で通用する最先端のメンタルヘルス理論!
第18回 2014年 10月6日
世界で通用する最先端のメンタルヘルス理論!
グローバルリーダーシップ育成プログラム:人事塾版
講師プロフィール
グローバル人材育成トレーナー
グローバルキャリア・カウンセラー
ゼスト株式会社 執行役員
グローバル人事塾 共同代表
海外就職相談室 代表
大学時代は就職超氷河期の就活で苦戦。「日本に就職先が無いなら、憧れていた海外に就職しに行こう」と、やむなく香港に移住。そこで華麗に転職を繰り返す現地老若男女のサバイバル術と、その根底にある自立した価値観に触発される。
以後、多国籍環境下での多様な働き方・リーダーシップの在り方を様々な現場から体得することを目的に、国内外で意図的に転職を重ね続けること11回。2009年に帰国、大学院へ入学し、カルチャーショック(ストレス)を糧に成長する人に共通する法則性を研究。自身の現場経験を学問的にも裏付けて創り上げたグローバル人材育成トレーニング各種は、国内外の受講者から「目からウロコ」「人生の謎が解けた」と好評。
【国内外問わず夢を実現できる人材育成】を目的に、現在はグローバル人材育成トレーナーとして、「リーダーシップ」「マネジメント」「コミュニケーション」「メンタルヘルス/モチベーション」などをテーマとした講師を務めるほか、海外就職相談室を主宰し、女性のキャリア相談に応じる。
異文化コミュニケーション学修士
世界青年会議所公認トレーナー
内閣府主催 平成23年度 世界青年の船(第24回)指導官
内閣府主催 平成26年度 グローバルユースリーダー育成事業 ファシリテーター
EVENT REPORT
2014年10月6日(月)に行われました、第18回目の勉強会のご報告です。
講師はグローバル人事塾共同代表の芳賀朝子。
職場環境の多国籍化はますます進んでいます。また、「働く」ことに対する意識は世代間によっても多様化を見せています。リーダーとして、個性あふれるメンバーの価値観を理解したり、自身の見解を皆に理解してもらって成果を上げることは、容易ではありません。にもかかわらず、メンバーの士気を「心身ともに健康な状態」に導く期待と責任に、リーダーはどう応えたら良いでしょうか。
本セミナーでは、ナチスによる強制収容所からの生還者に対する健康追跡調査結果をもとに確立された、メンタルヘルスの分野で新しい健康生成論をベースに、【ストレス】を【チャレンジ】に変換する思考の枠組みについてお話ししました。ストレス要因を3つのポイントに絞り、そこにピンポイントで対処することで、チームの「ヤル気」を高めることができます。セミナー中はコーチングのコツについてもワークを通して体験いただきました。
国籍・文化・世代・性別問わず、相手の「ヤル気」スイッチを確実に押せるようになるこの理論。これからの時代の多様性に対応するスキルとなるだけでなく、ライフスキルとしてご自身の日常生活・対人関係全般にも幅広く応用いただけます。
~主な内容~
◎ストレスを引き起こす、あなたにとっての身近な状況
◎「それでも元気」な人は何が違う?逆境からの生還者に共通の「ヤル気」スイッチ
◎超シンプル!モヤモヤの原因を突き止める、究極のストレス分類法
◎ストレスを糧に成長を促す、オセロ返しコーチング
◎ビジョンの共有?洗脳??・・・互いの価値観どこまで合わせる?
その他
主催:グローバル人事塾
協力:関西人事研究会主宰(参天製薬 人事 柳父様)
つくる主宰(アディション 代表 藤本様)
会場協力:PA-CO 代表 箱井様