1976年東京生まれ。1998年法政大学経済学部卒業。2004年東京大学博士（経済学）。政策研究大学院大学助教授、日本大学大学院総合科学研究科准教授などを経て、2018年より現職。専門は、契約理論、労働経済学、法と経済学。厚生労働省の労働政策審議会労働条件分科会で公益代表委員、また参議院の厚生労働委員会調査室で
客員調査員などを務める。

派遣法、労働法に精通し、2015年に施行された改正派遣法については、労働政策審議会の使用者側の一員を務める。また、働き方改革実現会議（同一労働同一賃金の問題含む）にも関与し、業務請負、人材派遣など、法律に精通したコンサルタントも務める。

●ものづくりサービス企業として県内製造業の生産をサポート。●業務請負、人材派遣など、法律に精通したコンサルタント。●一般社団法人日本生産技能労務協会元理事（組織、政策広報委員長を歴任）●一社）人材サービス産業協議会　人材シナプス部会　委員＊経済産業省委託-派遣労働者に係る能力開発・キャリア形成の仕組みの整備事業ワーキンググループ参加、ものづくり協議会委員＊厚生労働省委託-派遣労働者に係る能力開発・キャリア形成の仕組み整備事業、派遣労働者の労働条件改善に資する就業規則開発のための検討委員会

1959年生まれ。東京都出身。経営コンサルタント。1983年、オーディオメーカーのオンキヨー株式会社に入社。国内、海外の営業、マーケティングに従事、ドイツ現地法人に出向し当時の西ヨーロッパのマーケティング責任者を務める。1992年、KDDI株式会社に入社。経営企画部門や移動体通信、国際通信、海外事業投資などの事業企画部門を歴任する他、日本における事務系BPOの先駆けとしてサービス部門における業務プロセス改革のプロジェクトマネジメントに携わる。2003年、アデコ株式会社に入社。社長室長、ビジネスプロセス統制部長、広報宣伝部長、社長付企画推進部長などを歴任。在職中、日本人材派遣協会運営支援部会、人材派遣健康保険組合監事、立命館アジア太平洋大学の非常勤講師も兼務。経営について稲盛和夫氏を師と仰ぐ。座右の銘は「敬天愛人」。「労働者派遣法改正」「今後の労働法制」「企業の人事戦略」等、講演多数。

1976年、神戸市生まれ。2002年　日本リガメント株式会社入社。現在のMan to Man株式会社）2006年、Man to Man G.com株式会社へ出向。2009年、株式会社船井総合研究所へ転職。2016年株式会社人材ビジネス経営研究所　設立・代表就任。就職氷河期に新卒での就職をあきらめ、フリーターへ。その後、就職するも自己都合退職をきっかけに1年間ほどネットゲームと2chによるニート生活を送る。人材ビジネス業界に転職を決めるも、半年でクビ宣告を受け製造現場作業員へ。請負作業者、リーダー、責任者を経験し、営業に返り咲き、マネージャー、支店長へと進む。2008年のリーマンショックを機に転職を決め、2009年に船井総合研究所へ転職。人材ビジネスに関する研究、コンサルティングを専門に行い、人材ビジネスコンサルティングチームを作る。2016年12月に人材ビジネス経営研究所を設立。現在も人材ビジネス、特に派遣領域における研究やコンサルティングを主に活動。現在、全国の派遣会社110社以上を会員として高付加価値型アウトソーシング研究会を主宰。非正規側、派遣の実務を経験し現場現物現実を重視したコンサルティングを行っている。現在までに講演は200回以上、総参加者数は10000名を超える。